ワレリー・ゲルギエフ指揮:マリインスキー歌劇場管弦楽団の演奏会を聴いた。
中々ロシアのオーケストラを聴く機会はなく、今までサンクトペテルブルク・フィルを聴いたことが一度あるだけなので、ロシアのオーケストラがどのような演奏をするのか興味津津で出かけた。しかもゲルギエフが手兵のマリインスキー管を率いてくるとなると、期待も高まるというもの。
会場となったのは広島厚生年金会館で、プログラムはすべてロシアの作品で固められた。
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」前奏曲 [金管合奏版]
:交響詩「はげ山の一夜」 [金管合奏版]
:歌曲「死の歌と踊り」
バス:ミハイル・ペトレンコ
―――――――休憩――――――――
チャイコフスキー:交響曲 第5番
前半に演奏された2曲、「ホヴァーンシチナ」と「はげ山の一夜」 はなんと、金管合奏(12,3人)で演奏された。通常はリムスキー=コルサコフ編のものが演奏されることが多いので、てっきりそれだと思い込んでいたので大いに驚かされたのだが、おそらくゲルギエフはコルサコフの流麗なオーケストレーションでは、ムソルグスキー本来の作風を描けないと判断したのではないかなと思う。
歌曲「死の歌と踊り」 では一転してフルオーケストラが舞台に上っての演奏。ソリストを務めたバスのペトレンコも好演し、オーケストラも普段オケピットに入りオペラを演奏しているだけあって歌手との合わせ方がうまい。ゲルギエフの作り出すほの暗い音色と共に、ムソルグスキーの音楽に宿る狂気を存分に表出した演奏だった。
後半は、チャイコフスキーの5番。第1楽章からじっくりと歩を進めていくような演奏で、なおかつテンポの幅を大きく取りながらも耽美的ではない。まさにゲルギエフ節炸裂といった趣の演奏で、独特の世界観を生み出しており納得させれた。個人的には決して好みの演奏ではないのだが、それでもやはりこの曲の素晴らしさや、解釈を伝えることができるこの個性派指揮者は稀有な存在で、こういった音楽が好きな人にはきっとたまらない演奏なんだろうなと思う。
オーケストラはヨーロッパやアメリカのオーケストラとはまた違った音を持っており、管楽器の混ざり合った音など、思わずロシア正教の教会を想像してしまうような音色。弦楽器は全体として弓をたっぷりと使い、レガートを生み出しており、独特の色彩感だった。あとは通常耳にしているオーケストラと金管楽器とコントラバスの配置がま逆だったこともあり、そのあたりの耳の違和感も面白かった。

横浜家系ラーメンで腹ごしらえ。初めて食べたのだが、濃厚豚骨に太麺がうまい。
今からゲルギエフの振る演奏会にいっています。

今日のお昼はうどん。
午前中は生徒を呼び出してレッスン。少しずつ進歩の跡を確認できるのは嬉しいことだ。
午後からは自分の練習。がんばろーっと。

知人から、昨今話題の堂島ロールを頂いた。
早速頂いたのだが、シットリとしたスポンジに甘味をおさえたクリームが絶妙。
こりゃあ人気が出るのもうなづける。
こんな寒い日には魂から熱くなる作品はいかがだろうか。
昨年僕もこのラヴェルのツィガーヌのピアノパートを弾いたのだが、弾いていて燃えるかっこいい作品。
それにしても五嶋龍のヴァイオリンは本当に見事だ。
以前録画していた、舞妓Haaan!を見た。荒唐無稽なコメディーに笑った。たまにはこんなのもいいなぁ。

高田匡隆さんのリサイタルを聞いた。ブラームス、ブゾー二、リストといった名人芸が必要とされる作品を鮮やかにひきこなし、見事。堪能させてもらった。

移動中、こんな本をよんでいる。たくさんの名言があるが、どんな時も誠心誠意努力することの大切さを思い出させてくれる。
今日は終日、学生の試験の採点。
午前中はアンサンブル。それぞれのグループが趣向を凝らしたアンサンブルで、中々興味深い。僕が担当した学生は、連弾・即興に加えジョン・ケージの4分33秒を演奏。ケージの時は僕まで緊張したが、中々いい演奏だったのじゃないかな。
ちなみにケージの4分33秒(オーケストラ版)はこんな曲↓
学生たちはこの曲をピアノ、ギター、指揮で演奏した。
午後からはピアノソロの採点。それぞれの学生の特色溢れる演奏を楽しませてもらった。まだまだ指導が至らぬ点があるが、僕自身もがんばりたいと思う採点の時間となった。
地域で開催されたウォーキング大会に参加した。朝方は割りと冷え込んでいて、肌寒かったが皆さんと共にラジオ体操をして、体を温めていざ出発。
約一時間かけて5キロほどを歩いた。
参加する前は全く何てことないと思っていたのだが、意外ときつい。日ごろの運動不足を痛感した。
歩いた後は、地域の役員を務めている方々の手作りうどんを頂いたのだが、これが絶品。やはり体を動かして食べるとより一層美味しく感じるように、人間の体はできているんだなあ。
さあて、来週ある小テストの試験問題を作ろうかな。

ムチャチョスの第六回ライブ、『愛のムチャチョス』を聞いた。
ムチャチョスは、ピアノ・バイオリン×2・チェロ・クラリネット・フルート・声楽という珍しい編成で、クラシック、タンゴに映画音楽まで聞かせてくれる。
今日の演奏会では、前半にクラシックとタンゴ。後半に映画音楽から民謡や歌謡曲のメドレーまで組み込まれた盛りだくさんの内容。
時間を忘れて聞き入り、とても楽しませてもらった。
運転中に飲酒はいかんですよ。やはり車を降りてからゆっくり飲むに限るね。
ちなみにドライバーはミハエル・シューマッハ、バーテンダーはサルバトーレ・カラブレーゼという粋な組み合わせ。