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【動画】O.レスピーギ:ノットゥルノ

3月18日のボストン公演から1曲。

イタリアの作曲家、レスピーギの作曲した6つのピアノ曲の中から、ノットゥルノという美しい作品を皆さんに聴いていただきたい。ノットゥルノは直訳すると「夜」という意味だが、おそらく音楽用語としては夜想曲と訳すのが最もいいのだろうか。 邦訳の可否はさておき、美しいハーモニーが幻想的な作品だ。





レスピーギは19世紀と20世紀をまたいで活躍していた作曲家だが、もっともっと高く評価されていいのではないかと思う素晴らしい作品がたくさんある。有名な作品の中には、ローマ3部作といわれる「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭り」があるが、このピアノ曲を通して彼の様々な作品に興味を持っていただければうれしい。


そういえば、ローマに旅行した際にアッピア街道で見たローマの松。日本の松とは全く違う雰囲気、その大きさや、勇壮さにすぐさまレスピーギの音楽を思い出したことを覚えている。

ところ変われば品変わる、これも各地に旅する一つの楽しみだけど音楽を通して、そんな雰囲気を感じるのもまた一興じゃないかな。

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プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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