記事一覧

昨夜の演奏会



ここ数年取り組んでいるブラームス・ソナタ全曲演奏会の第三段である〈チェロソナタ〉が、何とか終わった。


先ずは寒いなか、僕たちの演奏を聴きにアステールプラザに詰めかけてくださった満員の聴衆に心より感謝したい。ありがとうございました!

今回は広島交響楽団チェリストの熊澤雅樹さんにお願いし、ブラームスの2曲のチェロソナタに歌曲を4曲加えてのプログラムだ。


ブラームスのチェロソナタは、チェリストにとっても大変な作品だろうけれども、ピアニストにとっても大曲だ。テクニック的にももちろん難しいが、それ以上に内面の深さや、音楽的な創造性、そして知性を要求される作品だ。


振り返ってみると、とてもブラームスの真髄に迫れたとは自分では納得できないところが多々あるが、それでも熊澤さんの素晴らしいチェロと共にブラームスを奏でられたのは大きな喜びだった。



また明日から精進。


この年末年始は、この演奏会にかかりきりでないお正月を全くしていないので、今日だけはのんびり初詣にでも行こうと思っている。

コメント

演奏感謝

平野直彦です。
心地よい演奏ありがとうございました。
天井まで二人の音がよく響いて、じっくり楽しめました。
特にチェロソナタ 第二番の第一楽章、第二楽章あたりで
いろいろな表情が楽しめてよかったです。

Re: 演奏感謝

ご来場下さりありがとうございました。この深い深い作品を皆さんと共有できて、とても幸せでした。お楽しみ頂けたことを嬉しく思っています、また先生のところに伺わせて頂けることを楽しみしています。

皆様にもよろしくお伝えくださいませ。

昨日のブラームスの演奏…とても素晴らしかったです☆
チェロとピアノのためのソナタは、これは本当にブラームスが作曲した曲なのか?と思うくらい質が良く、ピアノとチェロのバランスが上手く絡んでいました。普段ピアノ曲しか聞かない自分にとってはいい勉強になりました。また機会があれば演奏会に行きます!

Re:

そういってもらえると嬉しいよ。他の楽器と演奏すると、ピアノソロではわからないことが、たくさん学びとれるからなあ。折角ならいろんな楽器と一緒に室内楽をやってみなよ。

昨日は本当に聴きに来てくれてありがとうな。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

Twitter

訪問者数

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: