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F1スペインGP決勝

ヨーロッパでの開幕戦となるF1スペインGPの舞台は、バルセロナのカタロニア・サーキット。

ここは抜きにくいコースで、ポール・シッターの優勝率が高いサーキット。前日の予選で、レースではタイヤの磨耗に苦しむメルセデスがロズベルク、ハミルトンの順でフロント・ローを獲得したので、どんな風に通せんぼすることになるのかなあと思ってたのだが、勝ったの予選5位からスタートしたアロンソ。フェラーリの車の仕上がりもよく、きっちりと4ストップを決めて、ライコネンとのバトルを制した形だ。
アロンソはやはり勝負どころを知っていると言うか、ここぞでの場面でのドライビングが素晴らしい。特筆すべきは一周目の二台まとめてのオーバーテイクと、作戦の違うライコネンをズバリと指したところだろう。ここらは最強の呼び声高いドライバーだと痛感する出来だった。




二位にはライコネン。タイヤに優しいロータスの特性を活かし3ストップを敢行したが、そのぶんタイヤに熱を入れにくい序盤での停滞が後に響いた形だ。車の仕上がりは悪くないだろうが、あともう一歩のスピードが欲しいところだ。とはいえ、四位に沈んだヴェッテルとのポイント差はわずかに4。このままの安定感を維持して、二度目の戴冠を期待したい。



三位にはアロンソの僚友であるマッサ。予選後にグリッド降格ペナルティを受け、後方からの追い上げとなったが、見事なレースで今シーズンの好調を維持している。二台のフェラーリが表彰台に乗ったことからも、彼らの車の速さとタイヤとの相性を証明している。


さてさて、次戦は伝統のモナコGP。予選が大きな意味を持つサーキットだけに、どうなるか?

待ちきれない思いだ。

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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