F1カナダGP
- 2013/06/12
- 19:51

日曜日深夜に行われたF1カナダGPの雑感。
・ライコネン&ロータス
前戦のモナコに続き、ここでも入賞がやっとという状態。ブレーキにトラブルを抱えていたとはいえ、2位に入ったアロンソにチャンピオンシップでの逆転を許してしまった。やはり天気に翻弄され、路面温度の低い状況では厳しいか。アリソン離脱の影響も囁かれるなか、何とか立て直してもらいたいものだ。
・ヴェッテル
久しぶりの完勝。やはりこの人は先行逃げ切りの形になると強い。何だかんだでやはりヴェッテル&レッドブルがチャンピオンシップの本命かな。
・アロンソ
予選はふるわなかったものの、終ってみればきっちりと2位に食い込む辺り流石。ハミルトンとのバトルは見応え十分で、楽しめた。
・ハミルトン
2位をアロンソに奪われたが、それでもタイヤに厳しいこの車での3位は立派。秘密のタイヤテスト問題が影を落としていることが残念だが。
・マッサ&フェラーリ
今回のマッサは車を自由自在に扱っているようで、観ていて気持ちよかった。中々上位に食い込むところまではいかないが、来年のシートが早くも安泰とみられるなど、好調を維持している。
・マクラーレン
惨劇の一言。バトンには凄みを感じない、ペレスには乱雑さしか感じない。そして車は遅い…
・ボッタス
予選で輝くも、ドライでの決勝は車の力通りの結果。とはいえ、予選でのアタックはセンセーショナル。