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フルート 中村めぐみ&ピアノ 山根浩志 Spring Concert




広島交響楽団フルーティストの中村めぐみさんと、ピアノの山根浩志准教授のデュオコンサートに行ってきました。


何よりも素晴らしい演奏を堪能して、大満足の一時でした。プログラムも興味深いもので、知らない作品から耳馴染みのあるものまで聴けて、楽しみました。

前半のプログラムは北欧作品で、以下の通り。
1.フルメリ:田園組曲
2.スヴェンセン:ロマンス
3.フォンゴール:組曲第3番より
4.クルーゼ:エレジー
5.ソンステヴォル:ワルツはどこに?
6.アンデルセン:国民的叙情組曲より〈スウェーデン〉
※3-5:ピアノソロ

どれもこれも初めて聴く作品でしたが、北欧の作品にはある種の透明感みたいなものが共通していることが、このプログラムを飽きさせないものにさせているなと思いましたね。それは、作品だけでなく、お二人の透き通るような軽やかな音色からも受ける印象で、春のそよ風を感じるような心地よい時間が流れていました。



それにしても、山根先生の音の出しかたは素晴らしい。会場のピアノはベーゼンドルファーでしたが、こういう風に音を出すんだなあと目から鱗でした。
僕はベーゼンドルファーがどうも苦手で、うまく弾きこなせないんですよね…(といいながら→のCDはベーゼンドルファー・インペリアルで録音しています(笑))、なので、凄く参考になりました。






後半は耳馴染みのある映画音楽を、大人のムード漂うジャジーな編曲で。思わず身体が動いてしまうね!いい時間でした。


打ち上げはスペイン料理で。何となく入ったお店が大いに当たりで、堪能して来ました。山根先生と男二人のみだったことも、念のため付け加えときましょう…

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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