記事一覧

ライコネン観戦録:F1カナダGP~陽気なオージーの初勝利

カナダGP。毎年ここは劇的なレースになって面白いんですよね。とはいえ、時差がキツくて何度か見逃してきたことも事実。今シーズンはフジテレビnextの見逃し配信で、観戦しましたので、たっぷりと睡眠も取り、レースを楽しむことが出来ました。



さて、先ずはライコネンからいきましょうか。
フェラーリがBスペックと呼ばれるほどの大規模アップデートを投入したというこのGPですが、ひどかったですねえ(泣)。金曜日のフリー2では4番手と、少なくともレッドブルには挑めるのではないかと思っていましたが、その期待は木っ端微塵に打ち砕かれました。

予選は10位。至るところでマシンが滑ってしまい、乗り難そうです。

決勝はスタートこそ1つポジションを上げて、9位で第1スティントを走るも、ピットストップのタイミングで下位に沈み、そのあとは良いところなし。ヘアピンで単独でのイージーミスのようなキミらしくない走りは、ファンとしては観ているのがツラいですね。結局、終盤の上位のリタイヤで、10位入賞となりました。

テレビにも殆ど映らないので、写真も無いです……(泣)。




さて、レース。こちらは最高にスペクタクルに満ちた素晴らしいものでしたね!F1史に残る激闘と言っても過言ではないのでしょうか。

ここまで破竹の連勝街道を走ってきたメルセデス勢を止めたのは、陽気なオージー、ダニエル・リカルドでした。メルセデスを止めるとすれば、ヴェッテルかそれともアロンソかと思っていましたが、まさかのリカルドでしたね。車を停めて喜ぶリカルド、表彰台も新鮮です。ホーナーの「何てカナダGPだ!」という言葉からレッドブル陣営の興奮ぶりが伝わってきました。




レースのハイライトは、終盤のラスト10周でのドラマ。先ずはエネルギー回生のトラブルのが生したハミルトンが離脱、塩原アナの「目が覚めました!!」という、コメントが解説の川井さんを苦笑いさせるほどの説得力がありましたね(笑)

リカルドの勝因は、前を塞がれていたペレスをズバリと1コーナーでさしたことでしょうね。ストレートスピードで勝るメルセデスPUのフォース・インディアに手を焼いていましたが、上手く隙をつきましたね。



その後はハミルトンと同じエネルギー回生の問題を抱え苦しんでいるロズベルクに追い付き、ストレートエンドで見事にパス。あのルノーが非常にパワフルにみえました(笑)!!





このままゴールかと思われましたが、最終ラップの1コーナでペレスとマッサが激しくクラッシュ。ちょっとゾッとする事故でしたが、二人とも無事で何よりでした。
その後の真偽でペレスにペナルティーが出ているように、ブレキング時に幅寄せをしたペレスに明らかに非がありますね。タイヤを労り、いいレースが出来るのに、なぜバトルになるとこんな危険なことをしてしまうんですかねぇ…。マッサは激怒していましたが、その気持ちもわかります。




チャンピオンシップの行方も、今シーズン2度目のリタイヤとなったハミルトンに、2勝ながら全レースで表彰台に上がっているロズベルクが、22ポイントの差をつけています。リタイヤなしで、この2位を拾えたのは、後程大きな意味を持つかもしれません。




ちなみにライコネン…

チームメイトは69ポイントでランキング4位です。

次こそ頼むよ、キミさん。

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

Twitter

訪問者数

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: