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ライコネン見聞録:F1イギリスGP

伝統のイギリスGPは、高速サーキットのシルバーストーンでの開催。昨年頻発した「ピレリタイヤ爆発事件」が懐かしいです。


我らがライコネン。前日の予選では天候に翻弄されまさかのQ1敗退、フェラーリはこういう時の判断遅いよなあ…。



決勝はドライ。スタート前には、ヘンリー王子??も来場され、流石イギリスGPという華やかな雰囲気でした。


また亡くなったバトンの父、ジョン・バトンさん追悼イベントとして行われた「ピンク・フォー・パパ」に賛同されたお客さんも多く、サッキート全体が仄かにピンク色に染まっていたのも印象的でした。今宮さんもシャツの下にピンクを着てるって言ってましたしね(笑)。



さて、スタート。ほぼ全車ソフトタイヤを選択した中、フェラーリ勢はハードタイヤを選んできました。
温まりに苦労しているハードを、後方からの追い上げで渋滞に捕まる可能性があるうちに消化してしまい、レース中盤から後半にかけて追い上げるという作戦とみました。




が、その戦略も機能しませんでしたね。ライコネンはコース外へと外れ、トラックへ戻る際にバンプを踏んでのスピン。完全に単独でのらしくない挙動に、今回もファンはガッカリです。

かなり酷いクラッシュで、47Gもの衝撃がライコネンを襲ったとのことですが、次戦への出場は問題ないとのことで、良かったです。

また、巻き込まれたマッサや煽りをくった可夢偉にも大きな問題がなくて良かったですね。やはり、安全性は大切ですね。


この事故の衝撃でへこんでしまったガードレールを取り替えるため、おおよそ1時間の赤旗中断になりました。こんなところからもこの事故のインパクトが伝わりますね。






レースは面白いものでした。
ハイライトはアロンソvsヴェッテルのチャンピオンバトル。やはりワールドチャンピオンになるドライバーは凄いなと、改めて思わせてくれる厳戒でのバトルは、これぞF1というものでした。



高速コーナーでのこのサイドバイサイド!痺れました。
無線でのお互いのやり取りも、アドレナリン出まくりのドライバーの心理状況をうつしだしていて、面白かったです。




チャンピオンシップの行方を大きく左右する出来事も起きました。トップを快走していたロズベルクがまさかのクラッチトラブルでリタイヤ。これで昨日の予選でしくじり失望していたハミルトンが逆転優勝を飾り、二人のぽいんとさは29から一気に4へ。やはりメカニカルトラブルをどう潰していくかが、今後の勝負の行方を大きく左右することになりそうです。
熾烈なメルセデス・チームメイトバトルがこれこらも楽しみです!




2位には速かったウィリアムズのボッタス、彼のベストレースでしょうね。3位にはワンストップを成功させてリカルドが入りました。


ハミルトンが母国で優勝、そしてバトンが4位とイギリスのファンにとっては堪らないレースとなったことでしょう。

いつの日か日本でもこんなことがあると良いのですが…。

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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