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裏臭い…否、有楽斎の茶室~国宝 如庵

犬山城を下城し、腹ごしらえをしてから国宝茶室 如庵のある有楽苑へと向かいました。




織田有楽斎、この名前をご存知の方はそう多くないかもしれませんね。

ちなみにうちのカミサンにいたっては、有楽斎の茶室に行ってさあ…とこの日の出来事を話すと、「え、なにそれ。臭そうな名前…」というので、問いただすと「裏臭い」と脳内で漢字変換していたとのこと(笑)。

皆さん、有楽斎です!


その有楽斎は、織田信長の実弟であるも、武門の誉からは背を向け、茶の湯の創成期尾張が生んだ大茶人です。

如庵は、有楽斎が建てた茶室で国宝茶席三名席の一つとして、茶道史上貴重な遺構とのことで、各地を転々としたの地にこの犬山に残されるようになったとのことでした。



苑内は澄みきった空気が流れていて、日頃の喧騒を忘れさせてくれました。





武家風の門もありました。このあたり、織田有楽斎が武家出身であることを思い起こさせましたね。





苔が美しかったです。思わず触りたくなるようなフカフカ感が伝わってきました。





茅葺きの質素な門を潜ると、いよいよ如庵です。





如庵は質素な中に、そこはかとない気品と美しさを兼ね備えていて、当時の美意識を垣間見ることができ、興味深かったです。






如庵を眺めながらの一服は、格別でした。

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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