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F1 2015シーズンへの展望

ヘレス、そして2度のバルセロナテストを終えて、いよいよ2週間後にはメルボルンでF1 2015シーズンが開幕する。


待ちきれない思いでテストのタイムシートを眺めていたのだが、そこから見えてきた雑感を記しておこう。


まず、やはりチャンピオンシップ最有力なのはメルセデスAMGだろう。テスト序盤はタイムをださず、三味線をベンベン~と弾いていたような様子だったが、何よりも信頼性が高く凄まじい距離を走り込んでいた。そしてバルセロナでの予選シミュレーションで叩き出したと思われるタイムは、驚きの速さ。信頼性も高く、昨年以上の仕上がりのように思え、全戦優勝しても驚かないほど他チームより先行しているように思える。今年もハミルトンとロズベルクのチーム内バトルになりそうだが、チームは昨年と同様にフェアに両ドライバーを闘わせてほしいものだ。




二番手グループに、昨年からの好調を維持しているウィリアムズ、飛躍的な進歩を遂げたように思えるフェラーリ、やはり手堅くまとめてくるレッドブルが混戦模様とみえる。


我らがライコネンのフェラーリは、昨年の酷い車から大幅に改善されているように思える。真偽のほどはわからないが、イタリア紙によればフェラーリPUは昨年から80馬力UPとのこと!メルセデスには敵わないものの、上位で戦える車に仕上がってきているのは、キミのコメントからも感じられる。今シーズンは、久しぶりにキレキレのライコネンがみたい!
移籍してきたヴェッテルとの位置関係も楽しみだ。



もう一人の僕の注目は、今年からレッドブルに移籍したクビアト。ホンダの復帰や、マノー/マルシャの話題などに隠れて、あまり目立っていないが、今年驚くような活躍をするのではないかと期待している。




さて、今シーズンの目玉はやはりマクラーレン・ホンダだろう。アロンソ&バトンの王者コンビで、ドライバーラインナップも強力、あとは車の出来次第というところだが、ホンダが苦労している。昨年の各チームの状況をみれば致し方無いところだが、1チームのみへの供給でテストでは1台のみという制限が、より状況を困難にしているようにみえる。チーム首脳からも、ヨーロッパラウンドに間に合えば…とのコメントからも、産みの苦しみを感じられる。
とはいえ、車のベースは凄く良さそうに思えるだけに、パッケージとしてまとめ上げると面白いことになりそうな予感はしている。



2週間後のメルボルンが楽しみだ!

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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