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スクリャービンを弾いたのだッ!~スクリャービン・ソナタ全曲演奏会






いよいよ今年度のビックプロジェクト、スクリャービンのソナタ全曲演奏会がスタートしました。

第1回目となる今回は、ロマン主義中でもショパンの影響の色濃く残る作品を集めて演奏しました。

それにしても、キツイプラグラムでしたねえ。難しい作品であることは、引き受けた時点からわかっていたのですが、当初は12月から取り組めるはずが、大きな仕事を抱えてしまいそれが終わった2月中旬からさらい始めました。
正直、この一ヶ月半は何度か逃げ出してしまいたいと思いましたが、その思いを留まらせてくれたのはスクリャービンの作品が持つ美しさですね。
学べば学ぶほど、魅了されました。


当日はお話も交えながら演奏したのですが、自分でも驚くほどリラックスし、さらに集中して演奏することが出来ました。1曲終える度に温かく盛大な拍手をくれた来場者の皆さん、本当に僕に力を与えてくれてありがとうございました。


2回目、3回目はさらにパワーアップしてスクリャービンの音楽に斬り込みたいと思います。また、一緒に味わいましょうね!

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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