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平たい顔族のイタリア探訪記~演奏会編

広島ー羽田ーフランクフルトーローマ、およそ丸1日かかって、イタリアはローマに到着。夜中に到着し、タクシーで滞在先となる酒井健治さんが制作活動を行っているメディチ荘へ。ここはローマ市内にありながら、ナポレオンが350年前にぶんどって以来フランスが所有しているんですね。

一夜あけると最高の眺望が迎えてくれました、メディチ荘からのローマ市内の景色はまさに絶景、教会の鐘の音の美しいこと!右側にはヴァチカンが見えます。




さて、今回の旅の最大の目的は、ローマ賞を受賞され、ここメディチ荘での芸術活動をされている酒井健治さんの作品個展の演奏会です。
ケンジさんのピアノ作品全曲演奏会を何度もしてきましたが、ここヨーロッパでメディチ荘主催の音楽祭「Theatre des Expositions#7」で演奏させてもらえることは、本当に名誉なことで嬉しいです!


メディチ荘の本館?のようなところに演奏会が行われました。建物前にある噴水は、レスピーギの「ローマの噴水」の源泉になったとか。


入り口付近の丸い石のオブジェは、ローマ賞受賞時の記念写真におさまっているドビュッシーと一緒に食卓を写り混んでいたことを覚えています。歴史の重みを感じますね~。もちろん、僕もチロリとドビュッシーをメディチ荘で奏でましたよ~。



演奏会場は天井が高く、豊かな響きが印象的でした。じっくりみっちりとリハーサルを行って本番に臨みました。




プログラムはもちろん酒井健治さんのピアノ作品全曲に太田真紀さんとの歌曲と、作曲家ご自身との連弾での「Mutual Portraits」のヨーロッパ初演でした。
演奏会は、めちゃくちゃ盛り上がったんです!こんなにブラボーを浴びたのも初めてでしたし、弾いていて聴衆の集中力がビンビン伝わってきて、最高に充実した演奏会となりました!

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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