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建築とヴァイオリンの玉手箱

  社会福祉法人つくし会の40周年記念事業「建築とヴァイオリンの玉手箱」を聴かせてもらいました。大学で学生たちがお世話になりっぱなしの甲斐理事長先生に招待頂きました。先生、本当にありがとうございます❗

 建築&音楽の組み合わせということで、僕にとって興味ありまくりの2つの組み合わせは非常に興味深かったです。

 建築家で東京大学名誉教授の内藤廣氏の演題は「建築からみる子どもの未来」。2018年の今は、30年前の1988年に似ている‥‥。そんな言葉から始まった講演は、内藤さんの作品である「海の博物館」を設計したときの話を交えながら進みました。「体感したことの無意識の積み上げ」をどうやって子どもたちに与えていけばいいのか、という根元的な問いに満ちていた講演でした。

後半は、天満敦子さんのヴァイオリン。玉手箱から取り出した小品を集めたプログラムは、バッハから始まり日本の作品まで。天満さんの演奏は、伸びやかな音色に包まれて、とっても気持ちいいんだけど、同時にきびきびとしたアーティキレーションから生まれる独特の語り口が刺激的で、素晴らしい演奏でした。

お陰さまで、いい日曜日になったなあ~。夜は姪っ子たちが遊びにきているので、今朝のプリキュアの話でもしながらご飯を一緒に食べます。

プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(いとうのりたか)‐ピアノ

1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアで行なわれた第18回“チタ・ディ・ヴァレンチノ”国際コンクールで第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 
録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 
現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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