今年の振り返り3

音楽活動と並んで、もう一つの僕の柱である教育活動は、オンライン授業に注力する1年でした。

勤務する大学では、2月末から様々な行事が取りやめになりました。決断を下した大学の決定には、100%信頼を置いていますが、それでも卒業式や入学式をはじめ、学生たちにとって非常に重要な行事ごとが中止になったことは、残念でなりません。そして4月はしばらく休講となり、5月からオンライン授業が始まりました。

オンライン授業、はじめはどうしたらいいのか…と思っていましたが、思いのほか学生たちの反応も良く、きちんと彼らが学んでいることが共有出来て、良い点もたくさんあったように思いました。そして、何よりも新しいことに挑戦することが楽しかったし、仕事を終えるとすぐに帰宅し、玄やわさび(ネコ)と遊べることが嬉しかったです。妻ともたくさんのことを話し、いつになく家にいることに幸せを感じることができました。

まだしばらく、この状態が続きそうではありますが、それでも新しいことに挑戦できることを面白がりながら、楽しみたいと思っています。


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わさび
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プロフィール

Noritaka ITO

Author:Noritaka ITO
伊藤憲孝(ピアノ)
1978年生まれ。オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリンで研鑽を積み、イタリアでの18th Citta di Valentino International Competitionで第1位、アメリカでのGolden Classical Music Awards International Competition第1位を受賞。日本国内主要都市をはじめ、アメリカ合衆国、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロヴァキア、イタリア、セルビア、マレーシア、韓国など世界各国で演奏を行なっている。ローマではメディチ荘および在ローマ日本文化会館に招聘され「酒井健治ピアノ作品全曲演奏会」を行うなど、近年は同時代の作曲家の作品に積極的に取り組み、その演奏は、The New York Times(アメリカ合衆国)をはじめ、Die Neue Zeitschrift für Musik(ドイツ)、Rundfunk Berlin-Brandenburg(ドイツ)などで取り上げられている。スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団をはじめ国内外のオーケストラとの共演。室内楽奏者として、NHK交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、マレーシア国立交響楽団各奏者との共演など、活発に活動を行なっている。
 録音は、国内でディスク・クラシカよりCD <Beethoven, Activated>と<ベートーヴェン/リスト:交響曲第7番他>をリリース。ヨーロッパにおいては、ベルリンのKreuzberg Recordより世界初録音の4曲を収録したTrio kuのCDアルバムがリリースされている。
また、iNos Recordsよりインターネット配信限定となる<ムソルグスキー:展覧会の絵>、<ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番>がiTunes、AmazonMP3などを通して世界111ヶ国の国と地域にリリースされている。
 現在、福山平成大学准教授、エリザベト音楽大学大学院非常勤講師をつとめると同時に、マレーシアのSEGi College universityでのマスタークラス、トーキョーワンダーサイトでのワークショップなど、各地で後進の指導を行っている。

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